春分の日は宇宙元旦

ここ数年で、言われるようになった宇宙元旦。
人間社会のために作られた元旦があるならば、宇宙の流れにそった元旦は春分の日じゃないか?っていう考え方だけど、これがなんとなく私にしっくりくる気もする。

というのも、1月1日の元旦がここ5~6年でどうも毎度しっくりこない。
もっと昔は1月1日になると気持ちがピシ!っとして、あぁ今日から新しい年だ!!という感覚があったんだけど、ここ数年は、年越しの瞬間もなんとなく過ぎていき、1月1日に心機一転感があまりない。

もしかしたら、温暖化かどうかわからないけど昔より1月1日の気温があがって、寒さによる身の引き締まりが以前よりなくなったからかもしれない?と思ったこともあるけど(笑)

なので、1月1日は12月の日々の続きというか、あまり変わらない様子で過ぎていき、(なんなら12月も年の瀬という感じがしない)ちょうど新しい年のエンジンがかかってくるのが春分あたりなのだ。遅いだろ!と言われそうだけど…草花が芽吹いてくるころ、冬眠した動物たちが目覚める頃に私もエンジンがかかったっていいじゃないか、動物だもの。

で、宇宙元旦は祐気取りをするといいとどこかで見聞きしたことがあったので、昨年は世界遺産でパワースポットの宮島に1泊しにいったのだけど、正直気持ちはなんだかしゃっきりしたものの、1年の成果としてはイマイチ実感のわかない結果になったので、今年はどこにも行かず過ごしてみた。

その代わりといってはなんだけど、前日の宇宙元旦にとっては大みそかとなる3月19日が一粒万倍日だったので、この日に何か始めることが種をまくことにならないか?と、仕事関係のことでひとつ初めとなる種を2粒ほど撒いてみた。今年の終わりごろにこれが育つのか、芽も出ずに終わるのか、はたまた芽は出たけど枯れるのか(ネガティブな想像が多い(笑))様子を見てみたいと思う。

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