今は連絡を取っていないのだけど、昨年まで同じ職場で働いていた(部署は違うけど)同僚。
彼女がインスタのストーリーで半月くらい国内旅行をして、地元にこれから戻ったら引っ越し準備しなきゃ!という文章をUPしていて。
私はそれを読みながら、正直「羨ましいな」という気持ちと焦りの気持ちを感じていました。
同じ場所で働いていて、同じ時期に辞めた同僚が、私より前に進んでいっている気がして…。
そして私がこんな風にできたらいいなと思うことを堂々と楽しそうにしていて、「いいなぁ」と。
そんなことを思っていると
「あなたも動くときなのでは?」
というメッセージがハイヤーセルフから届いたんです。
そのメッセージが届いたときの私の瞬間的な感想は…。
「いやいやいや、どうやってこの状況で【動くとき!】ってなるのよ…」
でした。
自分ではもっと自由になりたいとか、ちゃきちゃき動き回りたい!とか思っていると思っていたのにいざ、動きなさいよと言われたら、動く気に全然なっていなかった(準備さえしていなかった)ということに気付いたんです。
さらに、動くためのお金の余裕がないとか、今は地を固める時なんじゃないかとか…動かない理由がどんどん出てくるんです。
…あんた、そりゃ動けないよ。
動く気がないじゃない。ってもんですよ。
でもね、顕在的には私は動かなきゃ!って常々思っていたんですよ。
ずっとここにいても仕方ない。早く動かなきゃ。なんで動かないんだ⁉どうやって動けばいいんだ!?そんな風に悶々と考えていたはずなのに、潜在的には動かない理由がしっかりある。
しっかり理由があるのに動けるわけないですよねぇ。失笑ものですよ。
まだ動けないと思っていることが「私自身を自由にすること」の制限になっているのかもしれないとこの時やっと思ったのです。
結局、自分の世界を狭めているのは自分なんだな。
逆に言うと、自分の動き次第で見ている世界は広がるんだよなと思ったんです。
せっかくこんな気づきをもらったのだから、改めて今年の目標や計画を練り直してみようかと思ったのでした。
あなたが偶然この記事に辿りついて、この文章を読んでいるのならそれは偶然ではなくて、あなたの心の奥のあなたが…もしくはあなたを見守るハイヤーセルフが
あなたも動くときですよ
そのメッセージをしっかりと伝えたくて、ここに導いたのかもしれません。
この記事が書かれた時期は関係なく、あなたがこれを見た時が、その時のようですよ。
震災のときもそうだったけど、すべてのしがらみを解き放つと、人は瞬時に動ける。
生きるために作った柵を生きるためだけに解き放つこともある。
私の今年の作戦を練り直さなくてはならないかもしれない。